川芎に含まれるフェルラ酸は抗酸化作用と抗炎症作用を発揮し、川芎生薬およびその製剤の品質評価における重要な指標となる。中国薬局方(2025年版)に規定されたクロマトグラフィー仕様に従って、川芎中のフェルラ酸を定量するためのHPLC法を確立し、試料分析にはC18クロマトグラフィーカラムを採用した。
参照標準溶液の再現性試験において、フェルラ酸の保持時間のRSDは0.108%、ピーク面積のRSDは0.554%、テーリング係数は1.083、理論段数は15923に達し、いずれも中国薬局方2025年版の要件を満たした。この方法は、川芎中のフェルラ酸の日常的な含有量測定のための技術的参考資料となる。
使用された楽器
Persee L820高性能液体クロマトグラフ(構成部品:)
L820-P22 バイナリ高圧溶剤送液ポンプ
L820-A11オートサンプラー
L820-C11 コラムオーブン
L820-D10 UV-Vis検出器
LCWin-V5.0 HPLCクロマトグラフィーワークステーション(標準バージョンV5.0)
L820-C304100001 溶剤トレイ